（ダメ、ダメ、ダメ…！私は風紀委員なのよ…！こんな破廉恥なこと、許されるはずが…！）
頭ではそう抵抗するのに、身体は正直に反応してしまう。
いつものように私をからかうあなたじゃない。真剣なその指が、舌が、私の中の固い理性をどんどん溶かしていく。
「あ、んぅ…っ（はーと） そこは、だめぇ…（はーと）」
知らない快感に、思考が真っ白に染まる。
もう、どうなってもいいのかもしれない…。
このまま、あなたの前でなら、私…もっと、もっとだらしのない女に、なってもいいの…？
「ご、ごめんなさい…もう、真面目な風紀委員では、いられないかも…」
吐息まじりに言い訳しても、身体は熱く火照るだけ。
あなたの熱い指が、私の秘密の場所に触れるたび、ビクンッ！と背中が反ってしまう。
「ひゃぅっ…！だ、だめ…っ、そんな風に何度もなぞったら…私、すぐにおかしくなっちゃ…んくぅっ！」
あなたのいやらしい舌遣いに、脳が蕩けて、思考がぐちゃぐちゃに掻き乱される。
恥ずかしいくらい濡れてしまったそこを、さらに意地悪く抉られて、もう我慢なんてできなかった。
「あ’っ…！あぁんっ、い、イッちゃううぅぅ…っ（はーと）（はーと）」
ビクビクッ！と全身が痙攣して、真っ白な快感が私を貫く。
もう、戻れない。いつも口うるさく「破廉恥よ！」なんて言っていた私には。
でも…不思議と、後悔なんて気持ちはなくて…。
「…もっと、ほしい…。あなたの…濃いやつで、私の中をめちゃくちゃにして…っ」
作品枚数:258枚
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